難燃材とは?
難燃剤の概要
難燃剤の概要
現代の生活にプラスチックは欠かせない存在です。周りを見渡すとプラスチック製品がたくさん目に入ってくるのではないでしょうか?加工・成形のしやすさなどから様々な場面で使用されているプラスチックですが、その多くが石油由来成分を原料としているため非常に燃えやすい性質を持っています。身の回りに多くあるものが燃えやすいというのは、火災のリスクが大きくなるなど安全上問題となってしまいます。
難燃剤の概要
の問題を解決するのが難燃剤と総称される様々な化学物質です。難燃剤をプラスチックに溶融させたり製品に塗布したりすることで、プラスチックを燃えにくくする効果が得られます。ほとんどのプラスチック製品に難燃剤が使用されていると考えても言い過ぎではないでしょう。
私たちが生活の中で難燃剤自体を直接目にすることはありませんが、プラスチックに添加されている難燃剤は私たちの生活を守る、身近でとても大切な物質なのです。
難燃剤の概要
難燃剤の分類
難燃剤の分類
現在使用されている難燃剤は大きく分けると以下の図のようになります。
難燃剤の分類
難燃剤の分類
れぞれの難燃剤には特徴があり、プラスチックの種類や求められる難燃性など様々な点を総合的に考えて最適なものが使用されます。さらに既存のものに加え、近年のヨーロッパでのRoHSやREACH等の化学物質規制の影響や、より難燃性能の高い難燃剤を欲する市場の要求などにより、日々研究が重ねられ新しい種類の難燃剤が生まれています。
株式会社エールで取り扱っているノンハロゲン難燃剤も、そのような研究の中で生まれたものなのです。
ノンハロゲイン難燃剤はどこで使われているか
難燃剤がプラスチックに添加されることは上で述べましたが、具体的にどのような製品に使用されているのでしょうか?
以下に代表的な例を挙げますが、どれも身の回りにあるものばかりです。

ノンハロゲン難燃剤⇒各種難燃剤ペレット⇒線維化・シート化・フィルム化

難燃剤を巡る動き
難燃剤を巡る動き
このように生活に不可欠な難燃剤ですが、難燃効果が高ければどんな物質でも良いというわけではありません。他の様々な化学物質と同様に厳しい規制をクリアしたものだけが使用を認められています。
代表的なものにEUで2006年7月に施行されたRoHS指令(ローズ、またはロース)があります。
株式会社エールの難燃剤はこのRoHS指令に対応しています。